第2期復興・創生期間後の対応まとまる【気仙沼市】
第2期復興・創生期間が震災15年の節目となる令和7年度で終了しますので、気仙沼市議会東日本大震災調査特別委員会で現在も続いている復興事業、通常事業に切り替えた防潮堤整備の今後の見通しを確認しました。 ほとんどの事業が令和…
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気仙沼市議会議員
第2期復興・創生期間が震災15年の節目となる令和7年度で終了しますので、気仙沼市議会東日本大震災調査特別委員会で現在も続いている復興事業、通常事業に切り替えた防潮堤整備の今後の見通しを確認しました。 ほとんどの事業が令和…
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気仙沼市内で計画された防潮堤工事の進捗状況がまとまりました。78海岸107カ所のうち91カ所(85%)で完成した一方、復興予算の期限である2022年度内に間に合わず、地元の費用負担が発生する可能性が出てきました。 復旧す…
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気仙沼市が復興事業を検証するために2019年に行った津波シミュレーション結果が完全公開されました。記者時代にこの問題に取り組み始めてから約10年もかかりましたが、ようやく一つの区切りを迎えました。この結果をもとに、災害危…
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気仙沼市議会2月定例会の一般質問の概要をまとめました。 ポイントは ・魚市場の陸閘(出入口ゲート)閉鎖は地元説明会へ。閉鎖時間にどんな意見が出るか注目 ・市の防潮堤に設置したフラップゲート式陸閘のPRに力を入れる ・東京…
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気仙沼市議会の2月定例会が始まりました。 新型コロナ対策をはじめとする予算案などが提案されています。詳しくは気仙沼市の記者会見資料をご覧ください。令和4年度当初予算は市長選前の骨格予算と思っていましたが、総合計画に基づい…
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気仙沼市議会の9月定例会が終了しましたので、まずは一般質問の成果を報告します。 コロナ渦のため、質問は2テーマに絞りました。一つ目は間もなく防潮堤の陸閘が稼働する気仙沼魚市場の津波避難について、二つ目は増え続けている審議…
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あんなに注目された防潮堤も、震災10年が過ぎて落ち着き始めています。 そんな中、気仙沼市の大島で画期的な『防潮堤』が完成しようとしています。 場所は太平洋側の国立公園内にある田中浜です。当初はレベル1津波を防ぐために海抜…
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気仙沼市議会2月定例会のポイントを一気に紹介します。長文になるのでいつも小分けにしようと思うのですが、新型コロナ対策など少しでも早く情報をお届けしたいので、関心のある項目だけお読みください。 新年度予算は必要最低限な政策…
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気仙沼市は最新の津波シミュレーション結果を公表すべきか、非公表とすべきか。情報公開審査会の答申によって公開へ舵を切ったと思いましたが、再び非公開の決定を下しました。情報公開制度に影響する出来事ですので、詳しく報告します。…
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東日本大震災からもうすぐ10年です。気仙沼市の復興は終盤入りし、がれきに埋もれていた街並みはすっかり変わりました。この復興にかけた思いを記録するため、「海と生きる気仙沼 学べる復興ガイド」を自費出版しました。 【読みやす…
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