防潮堤計画へ新たな疑問浮上「東北大の苦言」
東北大学災害科学研究所が26年6月に発行した報告書「東日本大震災から見えてきたこと」で、興味深い記述を見つけました。中央防災会議が示した津波対策の指針に対して課題を提起した上で、「堤防の高さは柔軟に考えて、効率的な減災を…
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気仙沼市議会議員
東北大学災害科学研究所が26年6月に発行した報告書「東日本大震災から見えてきたこと」で、興味深い記述を見つけました。中央防災会議が示した津波対策の指針に対して課題を提起した上で、「堤防の高さは柔軟に考えて、効率的な減災を…
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2014年9月期の収支報告です。 収入は議員報酬のほかに、産業経済常任委員会の視察の旅費残高3397円でした。視察旅費は7万円ほど支給されますが、ホテル代や交通費などが差し引かれ、残額のみ渡されます。2泊3日で千葉、神奈…
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宮城県が19日、気仙沼市唐桑町の鮪立漁港で計画していた防潮堤について、堤防高を海抜9.9mから8.1mに変更する方針を地元説明会で示しました。「堤防高は変更しない」と県は繰り返してきましたが、海底地形などを見直した津波シ…
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今年5月にお伝えした気仙沼市唐桑町の荒谷前地区海岸。海抜11.3mの防潮堤工事は、4カ月が過ぎて形が見えてきました。ここは岩手県境に近い大沢地区という集落を守るため、行政も住民も必要と判断した防潮堤です。 しかし、アサリ…
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10日前の情報になりますが、小泉(中島)海岸の防潮堤、津谷(小泉)川の堤防本体工事について、入札が公告されました。住民に説明した設計をもとに工事業者を募集しております。今回は津谷川右岸下流を除いた1762mの堤防工事で、…
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気仙沼市議会9月定例会で、2回目の一般質問を行います。前回の反省点を踏まえ、提案型の質問を増やしました。 本日通告した質問は5項目です。最初に、前回の質問で前向きな回答があった民間事業者への津波避難施設整備補助についてそ…
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気仙沼市総合体育館近くの基幹農道は、連日の大型車両通過によって路面が大変なことになっています。 農道はもともと舗装が薄く、大型車両がたくさん通ることは想定していないため、アスファルトが軟化して歩道への車止めを乗り越えまし…
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最近、防災集団移転で造成した団地の地盤強度が問題となっています。発端は気仙沼市内で完成第1号となった登米沢(とよまさわ)団地で、住宅の保険会社から地盤の強度不足が指摘され、くい打ち費用を住民が負担したことでした。これは欠…
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毎月11日に発表している気仙沼復興レポート。震災から3年半の節目に当たる今回は、原点に立ち返って「仮設住宅」をテーマにしました。 今後、災害公営住宅や防災集団移転が進むと、発生してくる空き室の活用、そして集約化による校庭…
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気仙沼市議会の9月定例会が、12日に始まります。その1週間前のきょう5日は、提出議案の概要が説明されました。市民の皆さんに関心を持ってもらえるように、その内容と注目点をお知らせします。 定例会は年に4回あり、9月のメーン…
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