新規高卒の地元就職激減【気仙沼市議会報告②】
気仙沼市議会2月定例会の報告第2弾は、一般質問の続きです。高校を今年卒業する若者の地元就職率について議論した成果を報告します。 ■今春卒業526人のうち地元就職希望は38人だけ かつて少子化問題は、子どもの減少による保育…
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気仙沼市議会議員
気仙沼市議会2月定例会の報告第2弾は、一般質問の続きです。高校を今年卒業する若者の地元就職率について議論した成果を報告します。 ■今春卒業526人のうち地元就職希望は38人だけ かつて少子化問題は、子どもの減少による保育…
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東日本大震災から10年に合わせて自費出版した「海と生きる気仙沼の学べる復興ガイド」。あれから3年、復興がほぼ完了したので、情報を更新して改訂版をつくりました。46ページから62ページに増やして、新たな情報も加えました。 …
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気仙沼市の復旧・復興を応援するため、平成23年度から令和5年度まで1168人(短期派遣除く)の職員が全国の市町村から派遣されました。その一覧表がまとまりましたので報告します。 【最多は江戸川区の139人】 短期間の間に膨…
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2022年の気仙沼市の人口動態がまとまりました。 出生215人、死亡1058人、転入1301人、転出1683人 1年間のトータルで1225人減少し、昨年末の人口は5万8926人でした。 【年間死者数は出生数の5倍】 まさ…
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宮城県教育委員会の県立高校将来構想審議会が、小規模校の学びの在り方について検討を始めました。気仙沼・本吉地区の県立高校は、4校のうち気仙沼以外の3校(気仙沼向洋・本吉響・志津川)が1学年3学級以下の「小規模校」なので、県…
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令和2年の国勢調査の新しい結果が公表されました。 新しい調査結果は、「従業地・通学地による人口・就業状態等集計」です。どこに住んでどこで働いているのかなどが分かります。 【市外の働く場所は隣接市町が人気】 気仙沼市は人口…
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2020年に行われた国勢調査の結果から、気仙沼の産業の課題が浮き彫りになりました。働く人の平均年齢、産業分野別、男女別の雇用状況などが数値化され、現状の課題と今後の展望が分かります。 国勢調査の結果は順次公表されていて、…
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三陸新報の記事にもなりましたが、気仙沼市の昨年の出生数は213人でした。団塊ジュニア世代と比べると、わずか13%という超少子化の影響をどう考えるべきでしょうか。2021年の人口データを分析してみました。 【転出超過が加速…
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2020年(令和2年)に実施された国勢調査の結果が、昨年11月に公表されました。 結果は段階的に公表されますが、今回は配偶関係や住居状況などのデータが出てきました。 【晩婚化の傾向も】 気仙沼市の配偶関係は下表の通りです…
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気仙沼のデータ集をつくろうと思っていて、その中で気になったデータを紹介します。 気仙沼市は毎年度の戸籍届をまとめています。ここから出生や死亡の推移も分かるのですが、婚姻届の減少が目立っています。 【2020年度の婚姻届は…
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