出生数ついに300人切る【気仙沼市の2018年】

気仙沼市の2018年の出生数(届出ベース)は297人でした。ついに300人台を割りました。

これまでも人口問題を取り上げてきましたが、ついに来たかという感じです。

15年前の半分、30年前の3分の1、50年前の5分の1です。団塊世代、そして団塊ジュニアと人口の波があり、その余波で何とか持ちこたえていましたが、ここからはかなり厳しい流れになると想定されています。

何しろ、親になる世代の人口が少なく、出生率をがんばって引き上げても劇的な回復は望めない状況にあるからです。

子育て支援、UIJターンの促進、そして婚活支援とこれまで以上に本気に取り組まなければなりません。

1 Comment

  1. 魚町元居候Mr.Peki-chan

    同学年が300人しかいない…
    中学校は南北2校化を検討すべきかと…
    希望する部活を求めて虚偽事由越境通学する生徒ばかりになるだろうし
    野球、ソフトボール、サッカー、吹奏楽、合唱…多人数の競技や文化活動の部は維持できない学校ばかりになりかねません
    斎藤教育長が議会で答弁していた学校の序列化を防ぎたいのなら、尚更だと思われます

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