気仙沼市議会議員3期目の任期が4月で終了しますので、4年前の選挙時に掲げた公約(マニフェスト)の採点をしました。「新しい発想と決断」をテーマに100の公約を用意していたので、1つ1つを自己評価しました。
■新たな取り組みを応援。格差の是正にも力
成果を上げられたのは、人口減少対策や子育て、行財政改革、まちづくり、復興の分野です。具体的にはシェアハウス補助金の創設、地域おこし協力隊の公募枠の再開、基金の運用などで、特に集会施設の格差是正は議論を重ねて自治会所有施設への補助率アップ、維持費への補助拡大へとつなげられたと思っています。
一方で成果を上げられなかったのは、水産、福祉、観光、教育関係です。当局側の取り組みが多く、新たな提案をするよりも事業の規模や仕組みに関する議論にとどまりました。
総合評価は10点満点の7点としました。詳細は採点表をご覧ください⇒2026.3公約採点
■議会改革で政策提言。震災記録誌の編纂も
議員の公約は、市長と違って個人だけでは達成することが難しく、議会として取り組んだこともあります。震災の教訓を伝えるため、議会としても震災15年の記録誌を発行したほか、人口減少対策調査特別委員会を新設してUターン政策や広報戦略の提言書をとりまとめました。議員定数の議論を進めるため、議会で審議会を設置して丁寧に検討を進めたことで、人口減少に合わせて定数24人を21人に削減することを決めました。記録誌は編纂委員、人口減少はプロジェクトチームメンバー、議員定数は特別委員会メンバーとして積極的に関わりました。
■一般質問は全定例会で行わせてもらいました
一般質問は代表質問を含めて全16回の定例会で毎回行いました。
取り上げたテーマはさまざまですが、毎回10以上の候補から絞り込み、念入りに準備して質問しました。当局提案の議案や予算への「質疑」はその内容を吟味するためのやり取りですが、「一般質問」は議員の提案に対して当局の考えを確認できる貴重な機会ですので、存分に活用させてもらいました。
■情報発信も頑張りました
得意分野である情報発信は、このホームページの活用して議会や市政の最新情報を伝えました。
定例会ごとに、議案や質疑のポイントをまとめたレポートを作成し、ホームページに掲載しました。この目的は情報発信だけでなく、自らのデーターベースとすることで、議論を深化させるためです。自宅にはテーマ別の資料が整理されています。
なお、地元の面瀬地区限定で定例会ごとの報告書を三陸新報に折り込む形で配布しました。





































