松岩地区にできる新しい気仙沼市立病院、そして神山川沿いにできる防災集団移転団地によって、周辺の道路環境が大きく変化します。多くの市民の皆さんから質問があるため、説明用の資料を作成しました。
新市立病院は、国道45号気仙沼バイパスにメーンの出入口が設けられます。現在は有料の駐車場は無料となり、668台分を確保します。ヘリポートの近くから神山川沿いの防災集団移転団地へアクセスできる道路も用意します。
新病院は7階建てで、18科340床の計画です。29年11月の開院を目指します。
防災集団移転は、市が募集した松岩北(56区画)、杉の沢(77区画)、民間主導の小田(5区画)の計138区画と集会所を28年3月まで整備します。
現在は神山川沿いの狭い市道しかないため、団地内に2車線の幹線道路を通します。この道路はホーマック前(オノヤスポーツ横)の新設交差点から、市総合体育館方面へ抜けます。
この周辺では、気仙沼警察署の新築工事が進められているほか、今後、神山川の堤防整備、それに伴う神山川橋の架け替え、気仙沼合同庁舎の建設が予定されています。29年度には気仙沼バイパスから大谷まで三陸道が開通し、車の流れが一変することになります。
※公開した図面は市の資料を切り貼りしたものです。ずれがありますので、ご了承ください。
警察・合同庁舎・病院が近接している図面を見れば見るほど災害時の連携・連絡のために市役所もこの界隈にあったら良いのになぁと思えます。図面の中に見える閉校が決まっている条南中も近くではありますが、消防本部との連携を考えれば松岩小の校舎・校庭が適所と考えてしまいます。お返事要りません。