市議3期目が始まりました

選挙が無事に終わり、気仙沼市議会議員3期目が4月30日から始まりました。

【984票で15位でした】

選挙の結果は、984票。目標の1000票にはわずかに足りませんでしたが、15番目(定数24)でした。

今回も選挙カーにスピーカーはつけず、主に自転車で走り回りました。できることは自分でやるという方針のもと、ポスターやビラのデザイン、看板製作、立候補届け出、ポスター張り、収支報告をできるだけで自分で行いました。

【選挙費用は5万円】

選挙は4年間の仕事の評価と思っているので、できれば何もせずに投票を待ちたいところでしたが、それでは申し訳ないので、自転車で汗を流しました。

このスタイルだとお金がかかりません。今回の自己負担額は5万2121円で、公費負担もなるべく少なくしました。選挙にはお金も人手もかかるという常識を変えていきたいとの思いで、このスタイルを続けてきました。

【10人で会派結成】

選挙が終わってすぐに、新しい任期へ向けた動きが本格化します。初日の30日には会派結成届出を提出しましたが、メンバーが2人増えて10人の会派になりました。

会派名は「未来の風」。政策集団として頑張っていこうという理念のもと、40代から70代まで、さまざまな顔ぶれが揃いました。私は幹事長として、調整役を担います。情報発信も再開しますので、リクエスト、ご意見等がありましたらお願いします。

なお、任期初日は大阪大学の大久保教授のご依頼で、市内の防潮堤をご案内しました。いろいろな感想を頂き、気仙沼は頑張って議論したのだとあらためて実感しました。

1 Comment

  1. 千田芳嗣

    【タクシー乗り放題システム】

    老人のアクセルとブレーキの踏み間違い事故のニュースが近頃多くなった。免許返納を促す活動も増えているが、公共交通機関網がなし崩し的に消されている現状を考えるに、「生活の足」としてのクルマ利用をなくすことは難しい。

    そこで、スマホやケータイ、ネットで一般化した「かけ放題」をタクシーに取り込めれば良いのではなかろうか。

     ・返上者は、クルマの購入費や維持費、ガソリン代に見合った金額に設定できればいいだろう。
     ・タクシー業界的には定期収入の確保が見込める。
     ・交通事情的には事故の減少が見込まれる。

    クルマの購入や維持費も馬鹿にならない。年間の支払額とそんなに違わない価格設定での「タクシー乗り放題」システムを導入できれば、老人の生活の足問題も解消できる。加えて交通弱者(視力検査や学習障害など学科試験をパス出来ないだけの者)を持つ者への提供も可能になることだろう。

    https://www.facebook.com/yoshitsugu.chida/posts/2214490988715542?notif_id=1651206210349752&notif_t=feedback_reaction_generic&ref=notif

    千田芳嗣:哲楽者
    日常生活で使われている言語を用いて考察しています。言語の流通性を重視し、これまでの哲学の概念の厳密性を追究した姿勢では捉えきれぬ人間社会における事象を対象にしています。

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