大島架橋は驚きの工事方法

気仙沼市議会東日本大震災調査特別委員会で、市内の復興現場を見てきました。

インパクトが大きかったのは大島架橋です。橋本体の組み立て工事は商港岸壁で行われていますが、すいぶんと形になっていました。

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■クレーン船で橋ごとを搬入

宮城県気仙沼土木事務所の説明によると、橋の土台となる下部工は4基のうち2基がほぼ完成し、残りも来年1月までに完成させます。組み立てた橋本体は大型クレーン船で運び、2~3月に架設する予定です。

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このクレーン船は、最大3000tまで吊り上げて運ぶことができます。橋はいくつかのブロックに分けて運びますが、中央の部分は約200mにもなります。架設工事は来年10月末で終わり、平成30年度内の開通を目指します。

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■アクセス道は一部先行供用

なお、架橋事業ではアクセス道を含めて8㎞を整備します。現在、5㎞の工事に着手しており、三の浜から小々汐までの約1㎞区間を来年1月までに先行供用させます。

 

 

 

 

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