毎月11日に発表している気仙沼復興レポート。震災から3年半の節目に当たる今回は、原点に立ち返って「仮設住宅」をテーマにしました。
今後、災害公営住宅や防災集団移転が進むと、発生してくる空き室の活用、そして集約化による校庭開放の課題などを探りました。全戸完成が県内で最も遅くなって理由、整備費と解体費、阪神・淡路大震災の教訓、ほかの被災地の事例も紹介しています。
仮設住宅の解消と活用は、気仙沼市にとって大きな課題ですが、今後の災害に備える他自治体にとっても仮設住宅計画の参考となるように構成しています。
第8弾のテーマは未定です。ご希望がありましたらどうぞ。