気仙沼復興レポート028「地盤の沈下と隆起」
毎月11日に公開している気仙沼復興レポート。28回目は地盤隆起の問題を取り上げました。気仙沼市内の水準点ごとの地盤沈下量も調べて掲載しています。PDFデータはこちらです⇒復興レポート㉘地盤隆起
気仙沼市議会議員
毎月11日に公開している気仙沼復興レポート。28回目は地盤隆起の問題を取り上げました。気仙沼市内の水準点ごとの地盤沈下量も調べて掲載しています。PDFデータはこちらです⇒復興レポート㉘地盤隆起
国土地理院は5月31日、東北地方太平洋沿岸で水準点を見直すことを発表しました。東日本大震災による地殻変動で、気仙沼市では65~74㎝の地盤沈下が確認され、水準点の高さも引き下げていましたが、その後は隆起が続いているため、…
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皆さんに協力いただいた「神山川の桜保存を求める署名活動」。予想を大きく上回る4712人の署名が集まり、きのう18日、要望書に添えて気仙沼市と宮城県気仙沼土木事務所に提出してきました。 ■4712人の署名簿の重み 市役所で…
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神山川の桜並木を一部残すため、署名活動が始まりました。 宮城県の堤防計画を再度検討してもらい、津波に対する安全を確保したままで、コンクリートブロックで覆う区間を短くしてもらうことが目的です。 実現の可能性は分かりませんが…
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桜の季節になりました。今回のテーマは「神山川堤防と桜並木」です。PDFデータはこちら⇒復興レポート㉖神山川堤防と桜並木 市街地を流れる大川の支流である神山川には、宮城県が海抜3.7mの堤防を計画しています。現在の堤防は3…
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気仙沼市議会の臨時会が29日に開かれました。唐桑町の2地区の防潮堤工事契約などが承認されました。「地下水脈が分断される」などと防潮堤工事に反対する議員もいましたが、私は「必要なものは地元の意向を尊重して認める」「必要でな…
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■5年間で25㎝の隆起観測 国土地理院が震災から5年間の地殻変動量をまとめました。気仙沼市の観測点では、地震で65㎝沈降したものの、毎年4~7㎝ずつ回復し、今年2月には累計で25㎝隆起しました。地震で地盤が65㎝下がった…
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毎月公表している気仙沼復興レポートです。23回目は再び防潮堤問題を取り上げました。PDFデータはこちら⇒復興レポート23防潮堤の工夫と問題 震災から5年が過ぎようとしている中、気仙沼市内の防潮堤計画は9割の地区で固まりま…
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気仙沼市議会12月定例会で16日、一般質問を行いました。災害危険区域の見直し、防潮堤計画について成果がありましたので報告します。 今回の質問では、小・中学校の統廃合、災害危険区域の見直し、市管理漁港の防潮堤について質疑し…
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気仙沼市の大島で海からの玄関口となっている浦の浜漁港。ここの防潮堤計画は高さや形状などを巡って約3年にわたって議論が続いてきましたが、ようやく基本的な方向性について地域代表と行政が合意に至りました。浦の浜の計画には、防潮…
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