住まいの復興

どうする?災害公営住宅の家賃減額の延長【気仙沼市議会一般質問報告】

気仙沼市議会12月定例会の報告第2弾は、一般質問です。 今回は、①市が設置予定の市民会議②災害公営住宅の家賃減免延長の検討方法③気仙沼観光推進機構のこれから、を取り上げました。 【人口減少に向き合った対応も】 人口減少対…
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ついに完全公開。津波の再シミュレーション結果【気仙沼市】

気仙沼市が復興事業を検証するために2019年に行った津波シミュレーション結果が完全公開されました。記者時代にこの問題に取り組み始めてから約10年もかかりましたが、ようやく一つの区切りを迎えました。この結果をもとに、災害危…
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市外の再建先は仙台が一番人気【再建支援金集計】

被災者生活再建支援金の気仙沼市の実績がまとまりました。今年4月10日で締め切った結果、この10年で基礎金は8137件、加算金は5161件の申請があり、総支給額は約151億円となりました。 阪神・淡路大震災を教訓に制定され…
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水道料金 改定案公表から1カ月で即決【緩和策提案】

気仙沼市の水道料金の値上げ案が固まりました。 これまでは平均23.32%の引き上げ案が示されていましたが、大幅な値上げに市民や事業所から不安の声が出たため、2段階に分けて引き上げる内容に修正しました。さらに大口利用者のた…
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津波の再シミュレーション結果は公表すべきか?

気仙沼市は最新の津波シミュレーション結果を公表すべきか、非公表とすべきか。情報公開審査会の答申によって公開へ舵を切ったと思いましたが、再び非公開の決定を下しました。情報公開制度に影響する出来事ですので、詳しく報告します。…
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震災10年へ。復興ガイド本を出版しました

東日本大震災からもうすぐ10年です。気仙沼市の復興は終盤入りし、がれきに埋もれていた街並みはすっかり変わりました。この復興にかけた思いを記録するため、「海と生きる気仙沼 学べる復興ガイド」を自費出版しました。 【読みやす…
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公開された津波シミュレーションを分析

災害危険区域の見直しを検討するために気仙沼市が行った津波浸水想定の再シミュレーション。最後になった内部検討資料だと公開せず、災害危険区域もそのままになりましたが、情報公開請求によって再シミュレーション結果が開示されました…
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防潮堤がなくなっても災害危険区域は変更しない?

気仙沼市の災害危険区域について問題提起します。少し難しい問題ですが、津波災害から住民の命を守るために厳しい規制が伴う災害危険区域の在り方について、多くの方に一緒に考えてほしいです。 【災害危険区域。浸水域の74%で建築制…
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復興支援シンポジウムの資料を公表します

日本建築学会住まい・まちづくり支援会議の復興シンポジウム「津波防災のリスクと復興まちづくりの空間像」が7月6日、気仙沼市で開かれました。そのときお話しした資料を公表します。 このシンポジウムでは、防潮堤、災害危険区域、住…
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