災害公営住宅。6団地で完成の遅れ

気仙沼市は11日、災害公営住宅の完成が7団地で遅れることを公表しました。想定していなかった基礎杭の撤去などで最大6カ月遅れます。

■宿で6カ月遅れる

市議会東日本大震災調査特別委員会での説明によると、予定より遅れるのは入沢、南町1丁目、南町2丁目、八日町、九条、宿、大谷で計244戸です。内容は下表の通りですが、6カ月遅れの宿(旧唐桑小学校跡地)は仮設住宅の代替駐車場などの用地確保や手続きに時間がかかったことが原因でした。

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入沢は解体した既存建物の基礎撤去によって地盤改良が必要となったほか、取り付け道路の幅を5mから6mに変更したことで遅れます。八日町は周辺環境への配慮から施工時間の延長ができず、南町は基礎杭撤去や施工業者選定、九条は道路整備や宅地内の雨水対策、大谷は作業員確保などが要因です。

■4度目の公表

入沢の遅れが発表されたのは3回目。当初は今年3月に完成している見込みでしたが、最大で29年5月まで遅れます。気仙沼市が災害公営住宅の遅れをまとめた公表したのは、26年6月、27年1月、27年6月に続いて4回目です。

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