防潮堤がなくなっても災害危険区域は変更しない?
気仙沼市の災害危険区域について問題提起します。少し難しい問題ですが、津波災害から住民の命を守るために厳しい規制が伴う災害危険区域の在り方について、多くの方に一緒に考えてほしいです。 【災害危険区域。浸水域の74%で建築制…
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気仙沼市議会議員
気仙沼市の災害危険区域について問題提起します。少し難しい問題ですが、津波災害から住民の命を守るために厳しい規制が伴う災害危険区域の在り方について、多くの方に一緒に考えてほしいです。 【災害危険区域。浸水域の74%で建築制…
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津波で被災した人たちの住宅再建が進む気仙沼市で、移転先が土砂災害警戒区域となる問題が浮上しています。この問題を突き詰めていくと、地震、津波、土砂災害、洪水などの自然災害に対して、正しく理解して向き合うことが必要になってい…
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1カ月に及んだ気仙沼市議会2月定例会が終わりました。議案審議や一般質問など議論のポイントをまとめましたので、4回に分けて市民の皆さんにお伝えします。 1回目は私の一般質問です。 今回は会派代表質問がありましたので、これま…
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気仙沼市が陣山で計画している復興祈念公園の基本設計案が公開されました。気仙沼湾の眺望をパノラマで楽しめる高台に、追悼と憩いの場を整備します。 【安全な高台へ整備】 震災犠牲者を追悼する場の整備は、国の復興交付金で整備が認…
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毎月11日に発表している気仙沼復興レポートの第48弾は、再び震災遺構を取り上げました。PDFデータはこちら⇒復興レポート48震災遺構の事例 仙台市や東松島市で公開が始まった震災遺構から学び、気仙沼市の計画に生かすことが目…
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毎月11日に公表している気仙沼復興レポート。第42弾は、津波の想定についてまとめました。印刷用PDFデータはこちら⇒復興レポート㊶津波想定 気仙沼市の災害危険区域は、干潮時に発生した東日本大震災の津波をもとに決めています…
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気仙沼市が整備を計画している避難道の一覧です。 復興交付金などを活用して整備し、沿岸から高台への避難に有効となる68路線(総延長約32㎞)の進捗状況などがまとめられています。 【順調に進めば平成32年度まで完成予定】 整…
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気仙沼市内の津波避難道については、気仙沼復興レポート㉚や過去のブログで紹介してきましたが、その後の状況を報告します。 【3万メートルの6割で着工済み】 気仙沼市議会東日本大震災調査特別委員会で配布された資料によると、現在…
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毎月11日に発表している気仙沼復興レポートの第36弾は、旧気仙沼向洋高校を保存公開する震災遺構について、これまでの動きをまとめました。最近は保存範囲の拡大で注目されていますが、「悲劇を二度繰り返さないために」にもっと大き…
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広島視察報告【平和記念施設の役割】 気仙沼市は津波で大きな被害を受けた階上地区において、被災した気仙沼向洋高校の校舎を震災遺構として保存し、伝承施設を併設する計画を進めている。最近になって校舎の保存範囲を拡大する方針が示…
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