産業とまちづくりで伝えたい27のポイント【気仙沼市議会2月定例会報告③】
気仙沼市議会2月定例会の報告第3弾は、水産や観光をはじめとする産業関係、まちづくり関係です。 【中小企業・小規模企業振興基本条例を制定】 産業系で注目したいのは、中小企業・小規模企業振興基本条例の制定です。 市経済を支え…
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気仙沼市議会議員
気仙沼市議会2月定例会の報告第3弾は、水産や観光をはじめとする産業関係、まちづくり関係です。 【中小企業・小規模企業振興基本条例を制定】 産業系で注目したいのは、中小企業・小規模企業振興基本条例の制定です。 市経済を支え…
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宮城県が計画している気仙沼魚市場前の防潮堤が、11月28日の説明会で大筋認められ、工事の手続きに進むことになりました。防潮堤の位置の調整、窓の増設などによって、県は大筋の合意を得たと判断しました。来春の着工、2018年1…
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生鮮カツオの水揚げで、20年連続日本一達成が確実の気仙沼市。年1回の市議会産業経済常任委員会の行政視察は、カツオ一本釣り船の母港である高知県黒潮町を訪ねました。水揚げへの感謝を伝えるとともに、「高知県民のソウルフード」と…
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毎月11日に公表している気仙沼復興レポートの第27弾です。いろいろ取り上げたいテーマはあったのですが、流動的なことがらが多いため、今回は水産業の復興状況を各種データから分析しました。レポートのPDFデータはこちらです⇒復…
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新鮮な魚介類が魅力の気仙沼市で、魚離れが進んでいることが分かりました。食育推進計画策定に向けて気仙沼市が実施したアンケートで、魚を週3回以上のペースで食べている人が5年前の調査より約1割も減少したのです。スローフードの意…
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産地間競争に打ち勝つため、気仙沼魚市場が約2倍の大きさになります。増設するのは海外輸出にも対応できる高度衛生管理施設で、閉鎖型とし、低温売り場も用意します。総事業費は190億円です。 ■工事の入札は9月30日 新施設整備…
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毎月11日に発行している気仙沼復興レポート。今回は、朝日町で計画している造船団地をテーマにしました。この計画には、水産加工業界の中から見直しを求める意見があり、地元新聞に2度の意見広告を出しています。候補地選定の経緯、東…
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宮城県が気仙沼魚市場周辺に計画している防潮堤(海抜5m)は、景観や利便性への影響が大きく、8日の説明会でも合意に至りませんでした。賛否が渦巻く防潮堤問題を通して、行政が主催する説明会の課題が浮き彫りになっています。求めら…
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宮城県気仙沼地方振興事務所の水産漁港部が、気仙沼市と南三陸町の水産業復興状況(27年3月現在)をまとめてくれました。漁船や水産施設の被害は2市町だけで2540億円に達し、県全体の4割を占めていることも分かりました。 ■波…
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東日本大震災によって沈降した地盤が、国土地理院のGPS観測で最大38センチ隆起したことが分かりました。65センチ沈降していた気仙沼でも、21センチ戻りました。 東日本を載せた北米プレート(地殻)が三陸沖で51メートル滑り…
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