毎月公表している議員活動の収支報告です。
2018年3月期はいつもの議員報酬36万4000円のほかに、期末手当の改定に伴って2万930円が支給されました。
【期末手当を0.05か月分引き上げ】
期末手当の改定は、人事院勧告を受けての判断です。議員の場合は月報酬には手を付けず、期末手当の年間支給率を3.25カ月から3.30カ月へ0.05カ月引き上げました。今回支給された2万930円は本年度分の差額分です。
市職員は給料表を400円の引き上げを基本に改定したほか、期末・勤勉手当の年間支給率を4.30カ月から4.40カ月へ0.1カ月引き上げました。市職員分で年間約7300万円の増額となります。43歳で年間9万円ほどのプラスになるそうです。
人事院勧告によって今回のように上がることもあれば、下がることもあります。議員の期末手当は平成18年度から引き下げ傾向にありましたが、26年度から引き上げが続き、18年度と同率に戻りました。
支出は市議会2月定例会のお便りの印刷と新聞折込、ガソリン代です。