震災遺構保存の覚悟は?【気仙沼市】
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気仙沼市東日本大震災遺構検討会議(川島秀一代表)は2月26日、気仙沼向洋高校の被災校舎を「震災遺構として保存し活用すべき」との結論を出しました。この意見を受け、新年度早々に保存するかしないかを市が決めることになりますが、…
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気仙沼市議会議員
気仙沼市東日本大震災遺構検討会議(川島秀一代表)は2月26日、気仙沼向洋高校の被災校舎を「震災遺構として保存し活用すべき」との結論を出しました。この意見を受け、新年度早々に保存するかしないかを市が決めることになりますが、…
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気仙沼市の岩井崎、尾崎、大島などで計画されている防災林の復旧工事が間もなく始まります。完成イメージでは緑の森のようですが、最初は20㎝ほどの苗木を植えるので、成木になるまで30年はかかるそうです。 尾崎の事例 尾崎地区で…
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気仙沼市は27年度、地方創生の先行事業に取り組みます。まず2億6372万円を予算化し、プレミアム商品券発行や子育て支援給付金、福祉施設の人手不足対策、漁船員確保、空き家の活用などを計画しています。 地方の人口減少を危惧し…
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仮設住宅の入居者、災害公営住宅の入居予定者からよく聞かれる疑問点について回答をまとめました。質問のほとんどが、市議会議員有志による仮設住宅懇親会で出た意見です。復興のステージが上がると、それぞれ再建する方法も地区も異なり…
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毎月11日に発表している気仙沼復興レポートの第13弾です。今回は原点に立ち返り、震災時の教訓をまとめました。 復興を急ぐとともに、なぜ多くの人たちが津波の犠牲になったのかを伝えていくことも私たちの大切な役割です。そのため…
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阪神・淡路大震災で問題になった「惨事ストレス」は、被災者だけでなく、消防士や警察官、ボランティアなど救援者の心のケアが大切です。震災4年を前に、緑風出版の「惨事ストレス 救援者の〝心のケア〟」(『惨事ストレス』編集委員会…
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毎月報告している気仙沼市の出生数。2月は36人でした。昨年2月の1.5倍、12人も多くてビックリです。 昨年4月からの年度累計は356人。前年度のペースを17人上回っており、もしかすると400人超えもありえるかもしれませ…
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気仙沼市議会2月定例会(2月13日~3月13日)の中間報告です。これまで議案の説明、代表質問、一般質問などがありましたが、私が注目したことを8項目にまとめてみました。 1.市役所の庁舎整備へ1億円の積み立て 26年度補正…
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「想定外」の東日本大震災に遭遇し、地元紙の新聞記者として、その後は市議会議員としてひたすら被災地を見続けてきました。 その4年間で最も疑問を残しているのが防潮堤計画です。 宮城県がようやく公開した三陸南沿岸の海岸保全基本…
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気仙沼市が管理する鶴ヶ浦漁港。唐桑半島に近いこの漁港に、レベル1津波に対応した海抜9.9m(震災前は2.5m)の防潮堤が計画されていましたが、震災から4年が経とうとしている27年2月になって、市が地元に堤防高の変更を提案…
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