2014年6月期から公表している議員活動の収支報告。今回は7月期(20日締め)を発表します。
7月期は議員報酬のほかに、6月定例議会の費用弁償2万8000円、2名からの寄付金計6万円の収入がありました。総収入は45万2000円で、前月を8万20円上回りました。費用弁償は公務の日数と通勤距離に応じて1日当たり500~4500円支給され、会議が4時間を超えると500円加算されます。
一方の支出ですが、年金などの個人的な義務的経費に変動はありませんが、交通費は外国特派員協会の防潮堤記者会見へ参加するための交通費、復興レポートや資料を印刷するための印刷費を使用しました。印刷費の一部は、三陸新報に折り込んで面瀬地区の1700戸に配布した6月定例会の報告費用が含まれています。支出の合計は17万9018円で、前月を5万5258円上回りました。
結果的に残額は27万2982円となりました。寄付分を除いて、ありがたく生活費と住宅ローンに充てさせてもらいます。
なお、公表している月別収支とは別に、政治活動の収支を記録してます。生活費や年金など個人的なものを差し引いた収支とするため、議員報酬から毎月5万円を繰り入れ、寄付は全額をこちらの収支で管理しています。選挙から通算した収支はまだ30万円の赤字となっています。
なお、話題の政務活動費ですが、気仙沼市議会は会派に月1万円を交付していますので、私の収入にはできません。
6月末に支給された期末手当(夏のボーナス)15万4272円は、将来のために貯金させていただきました。政治活動としての収支報告には計上していません。
試行錯誤の収支報告となっていますが、政治家を志した人が専業で生活していける道を切り開きたいと思っています。