全長1キロの新気仙沼魚市場へ【事業費190億円】
産地間競争に打ち勝つため、気仙沼魚市場が約2倍の大きさになります。増設するのは海外輸出にも対応できる高度衛生管理施設で、閉鎖型とし、低温売り場も用意します。総事業費は190億円です。 ■工事の入札は9月30日 新施設整備…
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気仙沼市議会議員
産地間競争に打ち勝つため、気仙沼魚市場が約2倍の大きさになります。増設するのは海外輸出にも対応できる高度衛生管理施設で、閉鎖型とし、低温売り場も用意します。総事業費は190億円です。 ■工事の入札は9月30日 新施設整備…
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毎月11日に発表している気仙沼復興レポート。第18弾は、復興の仕上げに向けて浮上している「仮設住宅の集約化計画」を取り上げます。 気仙沼市では二度の集約計画見直しを余儀なくされましたが、早い団地だと28年9月に解体撤去の…
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宮城県が防潮堤の見直し案を示していた気仙沼市唐桑町の鮪立(しびたち)漁港で、8月8日夜に説明会が開かれました。地域が回答を保留していた一部の防潮堤を造らない「無堤化」について、受け入れることで一致しました。 防潮堤問題に…
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気仙沼市の7月末時点の人口は、6万7019人でした。前月から46人減少しました。 7月は28人が生まれた一方で62人が死亡し、転入者100人に対して転出者は112人でした。自然動態、社会動態ともマイナスです。 ■面瀬地区…
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災害時に被災地支援の拠点となる「宮城県広域防災拠点」の基本設計(素案)が公表されました。宮城野原に17haもの運動公園を整備し、普段はサッカーやソフトボールなどに利用し、災害時には自衛隊や消防などの支援部隊、全国から集ま…
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気仙沼市が災害公営住宅の完成が遅れることを発表したのは今年6月12日。その後、6月28日から7月26日までの土・日曜日を中心に、14会場で説明会が行われました。 最長で10カ月の遅れです。年内に予定していた入居が来年にな…
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津波で被災したJR気仙沼線は、鉄路での復旧が困難になりました。JR東日本は、線路跡を舗装してバスを走らせるBRT(バス高速輸送システム)を将来的にも継続させることを提案しました。沿線自治体首長会議で配布された資料には、バ…
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いろいろと課題を抱えている被災地の防潮堤計画ですが、今回は気仙沼市大島の小田の浜海水浴場を例に「原形復旧」について考えてみます。 ■「原形復旧」は選択肢の1つ 被災地の防潮堤整備には、3つの選択肢があります。①何も造らな…
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毎月公表している議員活動の収支です。 7月期は夏のボーナスがあり、収入は102万2915円となりました。一方の支出は、市議会6月定例会報告の印刷と新聞折り込み、模型製作などで計18万1735円でした。 ボーナス(期末手当…
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土地収用に進めない理由気仙沼市唐桑町にある鮪立(しびたち)漁港の防潮堤は、所管する宮城県の判断によって計画の変更案が示されました。湾を囲むように延長約460mの防潮堤を整備する計画でしたが、およそ100m区間を無堤化する…
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