いわて防災復興シンポジウムの資料です

岩手県盛岡市で2月16日に開かれた「いわて防災復興シンポジウム」に、パネリストとして参加しました。現在も続いている課題として災害危険区域、災害公営住宅、災害援護資金について説明してきました。

使用した資料はこちらです⇒岩手復興研究会資料2025.2

岩手県立図書館と私がアドバイザーを務める「いわて防災研究会」(代表・桒田但馬立命館大学教授)の主催です。オンラインを含めて100人以上が参加しました。

前釜石市長の野田武則さんが基調講演した後、愛知大学名誉教授の西堀喜久夫さんが阪神・淡路大震災と東日本大震災の支援策の差異について、福島大学名誉教授の山川充夫さんが福島の帰還状況について話題提供しました。

私からは、防潮堤と災害危険区域の関係、災害公営住宅の経営状況と家賃減免、災害援護資金の返済状況について、岩手県との違いに触れながら説明しました。

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