初めての一般質問を通告

気仙沼市議会6月定例会で、私も一般質問を行います。一般質問は通常の質疑と違い、議員の意見を当局にぶつけられる貴重な機会です。年4回の定例会でしか行えないため、4年の任期中に16回しかチャンスはありません。一般質問の通告書(2014.6)①
本日正午がその質問内容提出の締め切りでしたので、防災をテーマに提出してきました。
震災から3年、今までは生き残った人たちのための復興事業を優先してきたため、防災に関する検証は不十分だった感じています。しかし、復興事業の基盤には常に防災の意識が大切です。
記者時代からそのことを感じていたので、いろいろ聞きたいことを我慢して、防災に絞って質問することにしました。1200人以上が津波で犠牲になった原因の分析がまだ行われていませんので、今のうちから調査の準備だけでも始めてほしいこと、災害危険区域指定にかかる問題点などについて提言したいと思います。防災にしっかり取り組まなければ、産業の再生はなく、人口流出も止まらないと思っていますので、与えられる60分間で十分な議論をしてきたいです。
私の質問は25日午前10時からです。地元の方はケーブルネットワークで生中継が見られます。見られない方のため、質疑の内容はこのホームページで詳しく報告させていただきます。

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