自然保護へ透水性矢板を導入【舞根】
漁師が山に木を植える「森は海の恋人運動」の活動拠点である気仙沼市舞根湾は、災害復旧にもこだわりました。海沿いを走る市道の復旧に、地下水を通す「透水性鋼矢板」を導入するのです。 矢板は、土砂が崩れないように押さえるために打…
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気仙沼市議会議員
漁師が山に木を植える「森は海の恋人運動」の活動拠点である気仙沼市舞根湾は、災害復旧にもこだわりました。海沿いを走る市道の復旧に、地下水を通す「透水性鋼矢板」を導入するのです。 矢板は、土砂が崩れないように押さえるために打…
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気仙沼市議会臨時会(11月26日)の報告です。市管理漁港としては初めてのレベル1防潮堤の工事契約を承認しました。防潮堤は市内外から関心を集めましたので、その審議内容を報告します。 すでに国県が市内で計画したレベル1防潮堤…
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気仙沼市内の防潮堤の約6割が未着手であることが、12日の市議会東日本大震災調査特別委員会で報告されました。整備を計画している87海岸107カ所のうち、32カ所は原形復旧を予定しています。 ■漁港海岸の工事進まず 配布され…
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気仙沼市の面瀬川で堤防工事が進められています。 すでに盛り土が終わった場所もあるのですが、どうも海抜7.2mの堤防高より高く見えるのです。気になって気仙沼土木事務所に確認したら、2m高く盛っていることが分かりました。 ■…
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気仙沼市の大島で、防潮堤の議論が白熱しています。大谷、小泉、内湾、鮪立などで津波シミュレーションの詳細な説明が行わたれことはありますが、大島の浦の浜ではさらに踏み込んだ議論に発展しており、津波シミュレーションについてより…
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震災4年半の節目に合わせてメディアが取り上げてことで、防潮堤問題に対する関心が再び高まっています。NHKのクローズアップ東北、テレビ朝日のモーニングバードでも防潮堤問題を紹介しました。 ■守るものはあるか【クローズアップ…
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気仙沼市の神山川で計画されている堤防工事によって、市民に親しまれている桜並木が伐採されます。堤防計画は説明会で了承されていますが、桜伐採のことを知らない市民が多いようです。計画の概要を説明しますので、皆さんの意見を教えて…
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防潮堤の整備方針などをまとめた宮城県の「三陸南沿岸海岸保全基本計画」が改定されました。計画改定に合わせて、パブリックコメント(意見公募)に寄せられた103件の意見・質問への回答も公表しましたが、結局は何も変わりませんでし…
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宮城県が防潮堤の見直し案を示していた気仙沼市唐桑町の鮪立(しびたち)漁港で、8月8日夜に説明会が開かれました。地域が回答を保留していた一部の防潮堤を造らない「無堤化」について、受け入れることで一致しました。 防潮堤問題に…
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いろいろと課題を抱えている被災地の防潮堤計画ですが、今回は気仙沼市大島の小田の浜海水浴場を例に「原形復旧」について考えてみます。 ■「原形復旧」は選択肢の1つ 被災地の防潮堤整備には、3つの選択肢があります。①何も造らな…
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