JR気仙沼線のBRT化から7年。その成果と課題は

東日本大震災で被災したJR気仙沼線で、バス専用道化するBRTが導入されて間もなく7年になります。専用道の工事が進み、岩月駅に続いて赤岩港駅の新設が決定しました。市民の足として定着する一方で、震災前からの課題であった利用者…
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気仙沼市議会議員
東日本大震災で被災したJR気仙沼線で、バス専用道化するBRTが導入されて間もなく7年になります。専用道の工事が進み、岩月駅に続いて赤岩港駅の新設が決定しました。市民の足として定着する一方で、震災前からの課題であった利用者…
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防潮堤整備によって移転する道の駅「大谷海岸」のリニューアル計画がまとまりましたので、その内容を紹介します。大谷海岸は防潮堤計画で注目されきましたが、地域が一丸となって守った海水浴場とともに防潮堤背後地を活用したまちづくり…
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鉄路からバス専用道になったJR気仙沼線で、専用道の工事が進んでいます。8月10日の気仙沼市議会東日本大震災調査特別委員会では、2020年(平成32年)以降に9割が専用道になる計画が説明されました。 BRTの経過は、201…
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今月31日まで、気仙沼市総合交通計画案の意見募集が行われています。計画書は127ページもあって熟読するのは大変ですが、市民にとっては大切な内容ですので、そのポイントを解説します。 この計画は、地域と公共交通の現状を分析し…
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毎月11日に発表している気仙沼復興レポート。今回は気仙沼駅前に計画している「施設棟」を取り上げました。災害公営住宅の集会所、高齢者相談室に、ハローワーク気仙沼の事務所、商業スペースを複合化した施設ですが、さまざまな課題を…
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東日本大震災で津波被害を受け、運休となったままのJR気仙沼線。鉄路跡を舗装してバス専用道とするBRTで仮復旧したものの、多額の費用負担や将来性から鉄路復旧は困難で、BRTの恒久化に向けた条件闘争が続けられています。12日…
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気仙沼市の復興にはさまざまなポイントがありますが、私はJR気仙沼駅前の在り方を注目しています。観光の玄関口となる駅前の一等地に194戸分の災害公営住宅が建ち、さらに公益スペースもある複合施設の整備が計画されているからです…
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津波で被災したJR気仙沼線は、鉄路での復旧が困難になりました。JR東日本は、線路跡を舗装してバスを走らせるBRT(バス高速輸送システム)を将来的にも継続させることを提案しました。沿線自治体首長会議で配布された資料には、バ…
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津波で被災したJR気仙沼線と大船渡線の鉄路復旧が進展しない一方で、第三セクターへの移管を条件に復旧することになった山田線(宮古-釜石間55.4㎞)。5月9日に大槌町で開かれた「おらほの鉄道を考える集い」から、鉄路復旧の明…
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気仙沼市の片浜地区で、三陸道の工事が進んでいます。完成イメージには、JR気仙沼線もしっかり復旧されています。三陸道もJRも所管する国土交通省からのメッセージでしょうか? 本吉から延伸してくる三陸道は、気仙沼バイパスとクロ…
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