津波の再シミュレーション結果は公表すべきか?
気仙沼市は最新の津波シミュレーション結果を公表すべきか、非公表とすべきか。情報公開審査会の答申によって公開へ舵を切ったと思いましたが、再び非公開の決定を下しました。情報公開制度に影響する出来事ですので、詳しく報告します。…
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気仙沼市議会議員
気仙沼市は最新の津波シミュレーション結果を公表すべきか、非公表とすべきか。情報公開審査会の答申によって公開へ舵を切ったと思いましたが、再び非公開の決定を下しました。情報公開制度に影響する出来事ですので、詳しく報告します。…
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東日本大震災からもうすぐ10年です。気仙沼市の復興は終盤入りし、がれきに埋もれていた街並みはすっかり変わりました。この復興にかけた思いを記録するため、「海と生きる気仙沼 学べる復興ガイド」を自費出版しました。 【読みやす…
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災害危険区域の見直しを検討するために気仙沼市が行った津波浸水想定の再シミュレーション。最後になった内部検討資料だと公開せず、災害危険区域もそのままになりましたが、情報公開請求によって再シミュレーション結果が開示されました…
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宮城県が気仙沼市で計画した新月ダムの建設中止から19年。ダムに代わる水源開発がもうすぐ終わろうとする一方で、人口減少などにより水需要は減少し、さらに配水管の老朽化が進み、1983年から据え置いてきた水道料金の値上げが検討…
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気仙沼市の災害危険区域について問題提起します。少し難しい問題ですが、津波災害から住民の命を守るために厳しい規制が伴う災害危険区域の在り方について、多くの方に一緒に考えてほしいです。 【災害危険区域。浸水域の74%で建築制…
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日本建築学会住まい・まちづくり支援会議の復興シンポジウム「津波防災のリスクと復興まちづくりの空間像」が7月6日、気仙沼市で開かれました。そのときお話しした資料を公表します。 このシンポジウムでは、防潮堤、災害危険区域、住…
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津波で被災した人たちの住宅再建が進む気仙沼市で、移転先が土砂災害警戒区域となる問題が浮上しています。この問題を突き詰めていくと、地震、津波、土砂災害、洪水などの自然災害に対して、正しく理解して向き合うことが必要になってい…
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気仙沼市は東日本大震災で被災した世帯の住宅再建支援について、市独自の補助金制度を見直しました(8日の市議会東日本大震災調査特別委員会でで説明)。災害危険区域内において、危険区域指定前に再建した世帯への補助額を引き上げると…
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気仙沼市は災害公営住宅の家賃について、低収入の被災入居者向けの値下げ措置を独自に5年延長することにしました。南郷住宅の65㎡の2LDKタイプで一番安い家賃は月2万4100円ですが、入居から10年間は7400円に値下げしま…
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毎月11日に発表している気仙沼復興レポート。今回は都市計画税の見直しについて取り上げました。印刷用のPDFデータはこちら⇒復興レポート㊼都市計画税 都市計画税は来年度から課税区域を縮小することが決まっていますが、この問題…
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