【三陸道・登米志津川道路】開通1カ月の交通量 道の駅情報も

昨年10月に開通した三陸道登米志津川道路の三滝堂IC~志津川IC。開通1カ月後の平日の交通量は1日6500台でした。一方、一般道の交通量は1~4割減りました。

志津川道路の開通1カ月の交通量2016.12_page002

【1日の交通量は6100~6500台】

仙台河川国道事務所の発表資料によると、平日(12月19~20日)の平均交通量は1日6500台で、登米IC~三滝堂ICの交通量も4~6割増えました。休日(12月17~18日)は6100台でした。

志津川道路の開通1カ月の交通量2016.12_page003

【国道45号の交通量は1~3割減少】

三陸道の開通に伴い、横山峠付近の国道45号は開通前の8100台が7000台に、入谷付近の国道398号は8900台が5300台に減りました。三陸道効果で全体の交通量は1割増えています。

【三滝堂へ道の駅、4月オープン】

三滝堂ICには、登米市によって道の駅「三滝堂」が今年4月にオープンする予定です。コンビニ、地域活性化施設などを計画し、道の駅「林林館」を運営する「もみやぎ東和開発」が指定管理者となり、登米市と南三陸町の生産者が農産物や加工品などを並べます。多目的広場やドッグランも整備します。3キロ先には川遊びができる三滝堂ふれあい公園があります。

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道の駅三滝堂計画_page006

 

 

 

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