608億円。28年度気仙沼市予算案概要

気仙沼市議会に提案された28年度一般会計当初予算案を紹介します。総額608億円で、306億円が震災復興予算です。階上小の学童保育センター整備、ドローンの購入、市役所、小学校の保健室へのエアコン整備を予定しています。

【気仙沼市の28年度の主な事業】 

・公共施設等総合管理計画の策定
公共施設を総合的に管理するため、老朽化や利用の状況、維持管理や更新にかかる経費見込みをまとめ、人口減や少子化によるニーズの変化に対応した長期的な方針を定める。

・一般廃棄物最終処分場の基本構想策定
新たな最終処分場の整備へ基本構想と循環型社会形成推進地域計画を策定する。

・緊急雇用創出 3億3157万円
県の基金を活用し、震災失業者の地域雇用創出を図るため、復興や観光関係など22種類で計199人を雇用する。

・公共施設への空調設備設置
本庁舎と第二庁舎に空調設備70台を設置するほか、小学校保健室、保育所、児童館、学童保育センター、市立幼稚園にエアコンを設置する。

・アクティブコミュニティ大学の運営
50~60代の市民を対象にした市民大学。地域コミュニティのリーダー育成、人材発掘を目的に、地域・社会活動に必要な知識や技術を学ぶ。

・アクティブウーマンズカレッジの運営
18歳以上の女性を対象に、地域や職場で活躍できるリーダーの育成を目指す。男女共同参画の基礎知識やコミュニケーション能力などを学び、課題発見や解決・提案できる力を身につける。

・階上学童保育センター整備 5542万円
合併特例債を活用し、階上小学校の校地内に平屋建て施設を整備する。

・応急仮設住宅の集約化 3080万円
大峠山住宅24戸、松崎柳沢住宅(上沢下)5戸、赤岩杉の沢住宅15戸の解体に伴い、入居者の引っ越し支援、移転先の修繕を行う。

・応援職員の受け入れ 24億9820万円
復旧・復興を進めるため、全国の自治体から職員を受け入れる。287人分の人件費、災害派遣手当、赴任旅費、宿舎借上料等。財源は復興特別交付税で全額措置。

・仮設施設の維持管理 2546万円
被災事業者のための仮設施設の維持管理のほか、3カ所(新城1番仮設工場・東新城1丁目仮設事務所と仮設倉庫・南町1丁目仮設店舗=南町紫市場ヘ・ホ・ト棟=)の解体撤去工事を行う。

・岩井崎地区観光交流広場整備 2494万円
防潮堤計画に合わせ、背後地に観光客用の駐車場、地場産品直売、イベント広場の機能を併せ持つ交流広場を整備する。

・道路新設改良 26億0282万円
田中赤貝線や萱原ノ沢線など16路線の整備のほか、市内全域の道路定期点検を行う。

・無人航空機(ドローン)整備 45万円
ドローン1セットを購入し、災害時等に人の立ち入りができない危険な場所の被害状況調査などに活用。職員向けの操作講習会を開催する。

・消防屯所の災害復旧 9215万円
被災した屯所を波路上後原、本吉町野々下に復旧し、長崎と磯草の屯所の復旧用地調査を行う。

その他
・福祉の郷テニスコートの改修 2500万円
・浦の浜自治会の集会施設整備補助 3746万円
・後沢3区信義会の集会施設整備補助 5122万円
・鹿折認定こども園整備 1億7862万円
・一人暮らし高齢者への緊急通報システム整備 791万円
・水産資源活用研究会補助金 1000万円
・水産加工業従業員の宿舎整備事業費補助金 5000万円
・企業誘致推進事業 639万円
・鹿折市営住宅耐震化事業 875万円
・本吉共同調理場建設 5億6918万円

 

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