11.3㍍防潮堤の4カ月後

荒谷前の防潮堤工事IMG_0417
今年5月にお伝えした気仙沼市唐桑町の荒谷前地区海岸。海抜11.3mの防潮堤工事は、4カ月が過ぎて形が見えてきました。ここは岩手県境に近い大沢地区という集落を守るため、行政も住民も必要と判断した防潮堤です。
しかし、アサリの捕れた浜をつぶして防潮堤を造るため、残念がる声もあります。図面を見る限り、コンクリートの斜面はまだ高くなりそうです。工事が始まれば、意外に早く進むものですね。完成は28年3月の予定です。
荒谷前地区海岸の進捗状況_page001

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