面瀬川の堤防60㎝アップ

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宮城県気仙沼土木事務所が計画している面瀬川の堤防は、上流部の堤防高が当初計画より60㎝高くなることになりました。現地測量の結果、河床の高さが想定と異なっていてため、津波シミュレーションを再度行って変更しました。
この変更は、3、4日に開かれた説明会で報告されました。河口部の堤防高は海抜7.2mのままですが、中流部は5.8mが6.4mに60㎝アップし、上流部も50㎝アップの5.5mになります。
面瀬川の堤防は、河口から県道(主要地方道気仙沼唐桑線)までが土盛りのコンクリート張り構造(底幅30m程度)で、県道から国道45号気仙沼バイパス付近までは特殊堤となります。特殊堤は、川沿いで水産加工場などが再建しており、広い用地を確保できないため、幅60㎝のコンクリート壁とします。河口から計8か所ほどに階段を設置し、転落者の救助などに利用します。
24年10月の説明会以来、計画の一部見直し、関係機関との調整などに時間がかかり、完成は28年度内にずれ込む見通しです。気仙沼バイパスより上流部分の洪水対策については、県も必要性を認識しているものの、これからの検討になるそうです。河川の水生生物への影響も調査しており、必要に応じて対策を検討します。
堤防整備に伴い、河川沿いの市道をセットバックし、県道も堤防を乗り越えるように架け直します。新しい橋が完成した後に、古い橋は撤去されます。
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