出生数に注目!

新聞記者時代から、気仙沼市が毎月発表する出生数に一喜一憂してきたが、8月は前年同月より3人増えていた。ただし、4~8月の年度累計は前年同期より30人少なくなっている。
気仙沼市の出生数(月別)「消滅可能性都市」が発表され、人口減少問題がさらに注目されているが、その基礎の基礎は出生数だと思っている。15年ほどで半減する実態の中では、「1人でもいいから多く」と願うしかない。このまま20%減のペースで進むと、本年度の出生数は300人になってしまうのだ。
300人に必要な保育所、学校・・・。何も人口減少は悪いことではないが、人口規模に合わせてまちづくりが必要なのです。
気仙沼市の人口問題の詳細を知りたい人は、気仙沼復興レポート➀「少子化と人口減少」をご覧ください。

1 Comment

  1. 同い年の子が300人しかいないとすればその現実を受け入れて中学校は南北2校化すべきだと思います。北中は鹿折、南中は大谷か階上になるでしょう。小規模校の良さだとか、小中一貫の良さとかもあるわけですが論議は論議としてとりあえず「普通の中学生活」を子供たちに経験させることを優先して考えてほしいと思います。

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